8月15日の撮り鳥は富士山へ。郷里が山梨ですので帰省のついでということになります。嫁さんを駅に送り届けてのやや遅めの出発なので確実に撮れるここにしました。
富士山は現在マイカー規制中。麓の駐車場に車を止めてシャトルバスで目的地に向かうことになります。ホシガラス、ウソ、ヒガラ、コガラ、キクイタダキなんてところがお目当の鳥さんですかね。
40分ほどバスでスバルラインを登り、4号目付近の停留所で降りたほど近くに水場はあります。
水場で撮影させて貰うお礼にと嫁さんへのちょいとしたお土産を買って撮影を開始します。
BORG90FL+X-T1。ここではこの組み合わせが最適というか、人によっては長いという人もいるでしょうね。引いた画を撮るなら換算400mm〜500mmくらいがいいかと思います。
BIRDERでも鳥くん♪のコーナーで紹介されましたが、世界遺産でマイカー規制が更に厳しくなった後はカメラマンは激減しているそうです。今回も座敷の方から超望遠コンデジやビデオカメラで撮られていた2名の方以外カメラマンはいませんでした。
最初に現れたのはルリビタキ♂さん。個人的には冬の鳥というイメージがありますがここは繁殖地。綺麗な青の成鳥さんです。
溶岩の上に留まりました。この♂さんとても水浴びがしたかったみたいで2度ほど水場に降りてきました。
ノートリミングでこんな距離。強い光が当たり過ぎの場合もありますが、昨年訪れた時より光は良好だった気がします。
次にやってきたのはルリビタキ幼鳥さん。頭部にボコボコとした白い点があります。
♂さんを渋い画像で。作品的にするならもうちょっと右側を開けないとダメですね(^^;
ちょっと濡れダルマ状態。冬のふくふく感と違いまだスリムですね。
そういえば昨年は頻繁にやってきてもういいよ(笑)という感じだったホシガラスさんが現れません。今日は時間もある程度限られているし大丈夫かななどと思い始めました。
という訳で写真も多くなったので次回に続きます。写真はいっぱい撮ったので、このシリーズ3回くらいになってしまうかも。