カテゴリー別アーカイブ: イソヒヨドリ

2019年9月7日の撮り鳥その2

今季2度目のアオバトさん飛来地詣で。アオバトさん以外の別の住人も。


鳴きながら磯から磯へ、浜辺から、テトラポッドから飛び回るシチギさん。


キアシシギのようですね。波のうねりが美しい。


この日は岩礁に乗る人もいたので飛ばされることも多かったです。


この時期しか見られない種や珍鳥さんまで色々シチギさんが話題ですがこれでいいか←よくないだろ


これが一番ピントきているかな。


止まりものはどれも今一でいいの撮れませんでした。これだと識別も難しいですしね。


もう1羽の住人さんが堤防のフェンスに止まりました。イソヒヨドリさんですね。♀さんかと思ってましたがお腹が赤いですね。若様かな。


そして飛び出し


からの飛翔


某磯で見る時はこういう背景にならないので逆に新鮮。


そして電柱に飛びつき。


物怖じしない個体なので、アオバト待ちや裏番待ち(笑)のカメラマンさんの被写体となってました。9時半を過ぎると、裏番待ちの方々も撤収していきます。私も撤収して次の鳥見の地へ向かいます。次回は紆余曲折のお山編です。

2019年3月31日の撮り鳥その3

今季初のハヤブサさん詣でも今回で3回目。最終回になります。本当は前回で終わろうと思っていたのですが。


♀さんの遠い方の崖上の枝止まり。しかし、今回の磯訪問、常連さんがいない。ブログなどを見ても交尾している画像を上げている方がいない等、もしかして今年は営巣しないの?なんて疑問があった。


ちょっと反応が遅れてしまった。♀さんのあまりカッコよくない飛び出し(^_^;


しかし、この辺りからもしかして既に抱卵しているんじゃないかと思い始めました。


空抜けから昨年営巣していた崖に一直線。そこから♂さんがが飛び出してきました。移動して営巣崖に近いほうでカメラを構えます。


この画を見れば一目瞭然。♂さんが崖に飛び込むと、にょっきり♀さんが現れる。交互に抱卵しているんですね。


完全に身体を表した♀さん。この前に♀さんが飛び込んで、♂さんが飛び出したのを見て狙っていました。


予想通りの飛び出しー。


しかし、ピント今一ですし、キリッとしない(=o=;)


この後♀さんは遠い対岸の崖に止まり、営巣崖の木に戻るかと思いましたが動きはありませんでした。


ハヤブサさんの出待ちに撮った磯の住人イソヒヨドリさん。


まだ、お嫁さんが見つからないのか盛んに囀っていました。今年のハヤブサさんの行動は例年より早いですね。例年ならそろそろ営巣なのですが、既に抱卵に入っています。常連さんやカメラマンが少ない訳です。現状は見守るのがいいでしょうね。お前は行ってるのになんだと言われそうですが、現状はデリケートな時期ですし交互に姿の見えない崖に入っていますのでお勧めしません。抱卵は確か38日。GW前後に雛が生まれるでしょうからそうすれば動きも活発になるでしょう。磯訪問は少し我慢した方がいいと思います。