カテゴリー別アーカイブ: ルリビタキ

2017年12月9日の撮り鳥

12月9日の撮り鳥。放置していた歯の詰め物を入れるため猛禽フィールドには行かず、冬の小鳥さん探し。この季節になると撮りたくなる幸せの青い鳥さんを探しに出かけました。例年は八王子の某公園で撮っているのですが、濃いブルーの目の下におできがある子は今年は来なかったようです。昨シーズン、地元の方からそろそろ寿命だろうと言われていたので天寿を全うしたのかもしれません。
そんな訳で今シーズンは別の場所にしました。実は今シーズン、ルリビタキ♀さんをクマタカ山で撮っているのですがブログクォリティにも達しないような酷いものなので未公開でした。


さてブログの情報を頼りに来たのですが、カメラマンが一人もおらず不安になります。その内、中学生らしき2人がやって来ました。記事に載っていたもう1羽の鳥さんがお目当だったようですが。その内、地元の方がやって来ました。どうやら到着が早すぎたようです。


9時過ぎルリビタキさんは鳴き声と共に登場しましt。


色の濃い綺麗な個体ですね。


こんなお立ち台風の場所にも。


しかし、暗かったですね。ISO800とISO1600を切り替えて撮っていましたが。ISO1600で低SSで撮った方が結果は良かった感じです。


ルリビタキさんらしいポーズ。


おすましポーズ。正面から左側は白いお髭のようになっていてこの個体の個性となってますね。


ルリビタキさんは2度ほど登場してくれました。2回とも同じところにしばらく留まってくれてサービスは良かったです。


こんな風に鳥さんが上を見上げるポーズが好きです。まあ、何か危険を察知して気にしているかも知れませんが。


八王子のように超接近戦という訳には行きませんが、フルサイズノートリミングでこんな近さに来てくれました。


大きく切り出して見ます。この写真、何かあかんものが写っていたのでLightroomのスタンプツールで修正しました。便利ですね(^_^;

こんなところでしょうか。ここからほど近いチョウゲンフィールドや同じくルリビタキが出ている公園に行こうかなと思いましたが、中途半端な時間になってしまいましたのでこの日はそのまま帰宅しました。翌日、猛禽フィールドへのプチ遠征も計画していましたしね。という訳で次回はまたもの葦原詣で編です。

2016年12月23日の撮り鳥その2

12月23日の撮り鳥の第2回。もう既に結果はお伝えしていますが、本命のベニマシコさんは出てこなかった。以下は本命さん登場を期待していた待ちの間に遊んでくれた鳥さん達です。

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ジョウビタキ♀さんは近いですが、藪の奥から出てきてくれません。

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シメさんも来ますが、やはり警戒心強し。こちらの存在に気付くと直ぐに飛び去ります。

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カワラヒワさんのなる木。

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カワラヒワさんは割とフレンドリー。ですが近づき過ぎは禁物です。

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ピントが合わないなあと思う鳥さんの代表格(当社比)

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目の周りが黒いからかしら。

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とてもフレンドリーなシロハラさん。今シーズンは葛西でも逢えてなかったね。

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まるで御立ち台のような目の前の枝に止まって驚いた。

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こちらをそれほど警戒することもなく、暫く近いところで採食してた。

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カシラダカさん。腰あたりの羽の模様が奇麗だね。

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土手下に隠れていたようで前を通ると飛び立った。距離はあったけど割と写っている。

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最後は再びのホオジロさん。

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カシラダカさんと同じく土手下で採食していて、こちらに気づくと飛び去り木に止まりました。

こんなところですかね。この場所の最寄駅から1時間ちょいで葦原な行くことが出来るので当初はベニマシコさんがサッと撮れたら葦原を目指そうなんて邪なことを考えておりました。シロハラさんに引き止められてちょっと長居をしたのでステージには間に合いそうになかったので大人しく撤収を決めました。そんな思いを残しているものですから、翌日は葦原を目指してしまいました。というわけで24日の撮り鳥もあります。