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2018年11月3日の撮り鳥

冬になると撮りたくなるあの猛禽さん。その猛禽さんが飛来したということで今週も葦原詣でです。先週とは違う場所ですけどね。クマタカさんの出るお山に出向き、その後葦原へなんてことも考えましたがちょっと出遅れたので直接葦原へ。6:30過ぎに家を出ても8時過ぎには現地に到着出来るのがここのいい所です。


午前中はコチョウゲンボウさんに会いたいと思い姿が見られたというポイントに。ポイント間近で土手を自転車で走っていると草むらから飛び出す鳥さんが。


一瞬、お目当てさんか!と思いましたがチョウゲンボウさんでした。


見ての通り、大きなネズミを捉えています(苦手な方ごめんなさい。)


高い草の影に隠れるように土手を下って行きますが、レンズを草より高く出さなくてはならないためどうしても姿が見えちゃいますね。


しかし、朝の強い光で白飛びが激しい。


かと言って露出を落とし過ぎるとこの写真のような向きでは顔が黒く写っちゃいますからね。


チョウゲンボウさん、身体を伸ばしている。近づきすぎちゃったか緊張してるな。


やっぱり飛び出した。お食事中にすいませんでした。


そして木の天辺に登って高泣きしてるのがモズさん。


何度も現れては鳴いていた。


上空を飛ぶノスリさん。空気の揺らぎが分かるかと。
残念ながらコチョウゲンボウさんには逢えませんでしたが、チョウゲンボウさんの良いシーンをゲットしたので良しとしましょう。さて、ここで葦原は午後から勝負。まだ行きません。次回はここで撮った小鳥さんなど。

2018年3月17日の撮り鳥

3月17日の撮り鳥はキレンジャクさんを求めて西多摩方面に。現地着6:20頃。しかし、カメラマンさんの姿はありません。レンジャクも終わりが近づいているので玉砕覚悟で来ましたが、これはやらかしてしまったなと。一応、周辺の探索をすることにします。


土手を歩いていたら飛び立つ鳥さんが、久々のビンズイさんでした。


朝の日差しが強すぎて露出オーバー気味。


そしてカワラヒワさんの群が。これが限界の距離みたい。


モズさんも遠かったですね。


ホオジロさんは分かるだけでも5、6羽はいたんじゃないかな。これが草被りじゃなかったらね。


他の鳥さんと違って意外に愛想が悪くない。


一定距離を保っていれば撮らせてくれるんですけど、中々クリーンな状態で撮れない。

そんな訳で1回戦は大惨敗。鳥友さんより情報いただいていた止まりが撮れるというコミミさんポイントに。

コミミさんは3羽いるそうですが、確認できたのは2羽。いずれも枝被りですが、地面に積み上げられた枝にうずくまるこの1羽が一番クリーンな場所に出ています。ここは成鳥さんが潜っている木から結構離れています。


日差しが強く少しでもピンが外れると溶けてしまいます(言い訳)地元の方によると昨年生まれた若様とのことです。


そして成鳥さん。もみの木の中に隠れて辛うじて姿が見える感じ。


これは瞳だけ。


時折、毛繕いをしたりしますがほとんど動きが無く写真にはなりません。そろそろここは諦めて次の鳥見の地に行こうとして考え始めたころ大きな動きが。


このジョウビタキさんが現れた。。。ではなく若様に大きな動きが。と言う訳で次回、若様大カーニバル編に続きます。