12月29日の撮り鳥はご覧の通り河川敷のトラフズクさんに逢いに行きました。Webで具体的な場所を揚げられている方は鳥系の方は見つけられませんでしたが、一般の方は周辺の写真まで揚げていてくれます。そんな訳で初めての場所ですが迷うことなく行けました。

機材はBORG90FL+X-T1。ここではAPS-Cなら300mmクラスで十分ですね。ちょっと長すぎました。

柳の枝が被り、しかも逆光というかなり厳しい条件的でした。大半は背中を向けて顔が見えない川の方に向いています。

ただ、このように時折毛繕いしたりして顔を見せてくれます。

お、目を開けてこちらを向いてくれた。

やはり眠そうですね。

こちらは別の1羽。全部で3羽いるのですがこちらは川の水面に近い枝に留まっています。枝被りは激しく手持ちで枝をぬうように撮りました。

お、お目目ぱっちり。

トラフズクさん待ちの間に撮ったスズメさん。実はRAW撮りしてカメラ内現像したものです。普段からこのくらい撮れていたらLightroomいらないのに。

このトラフズクさんが今年度の撮り鳥最後となります。今年最後の更新はフクロウ(トラフズク)になりました。来年は皆様に大きな福がやってきますように。では、今年1年ご愛護いただきありがとうございました。

5月23日の鳥撮りの後編。トラフズクさんは大勢いたカメラマンさんが語っていた通り、私が到着したあたりから動きが少なくなっていたようです。

1羽の雛が目を開けました。

親鳥と違って真っ黒な顔です。これがあの虎模様になるのだから不思議です。

もう1羽も起き上がってきました。

両雄並び立たず、2羽そろって顔を見せてくれませんねえ。

雛さんも微笑み(^o^)

左側の子はこの後、雛の上の方にある巣に登ってしまいました。

なんかおっさんぽい表情ですね（笑）

お母さんトラフズクもやや動きを見せはじめてきました。

笑っていると言われる独特の表情。

目を完全に開きました。

時折、鳴き声を上げたりします。

等倍で切り出してみました。

満面の笑みに見えますが、こちらの勝手な解釈ですね。
父トラフズクさんは藪の中、雛さんも母トラフズクさんにも動きはないということで同じような画ばかりなので、トラフズクさんのポイントを離れます。

人工池の方に行こうと思いますが、途中の交差点で電柱に留まる中型の鳥さんを見付けます。チョウゲンボウ？

やっぱりそうでした。チョウゲンボウさんは高いアンテナ用の鉄塔に留まります。つがいなのか兄弟なのか2羽いました。BORGはバラさないでバックパックに刺してましたのでそれなりにセットアップは早く出来たのですが、撮影は橋の上の歩道（笑）SSが挙げられるので手持ちでしたが、ピント合わせは大変ですね。

チョウゲンボウさんは鉄塔から飛んだかと思うと、住宅のTVアンテナに留まりました。

もう1羽も応用に同じアンテナに留まります。普通の住宅地にチョウゲンボウさんがいるなんて、なんていいところだ栃木（笑）

チョウゲンボウさんは何度か舞ったり、鉄塔に留まったりしてその後水田のある方へ抜けて行きました。

その後、元来た駅に戻り昼食を取りましたがまだ13:00過ぎ。まだまだ鳥撮りに回れる時間でしたが気温も高く、食事をしてまったりしてしまったので切り上げることにしました。最初の神社を訪れた時、全くフクロウさんのいる場所が分からなくて呆然としましたが結果としてはフクロウ雛さんもトラフズクさんも撮れて大満足の鳥撮りでした。
地元の方に感謝ですね。

来週はいまのところお天気は持ち堪えてくれそうです。ホイホイさんを探す鳥撮りでしょうかね。なかなか撮らせてくれない鳥さんなんですよね。