5月21日の撮り鳥は例年行事となりつつある栃木の神社へフクロウ撮影に。前日までなかなか鳥見の地を決められず、話題の鳥さんソリハシセイタカシギさんを見に行こうかなんて思っていましたが、電車に乗ってブログ巡回をしていると既に抜けたとの情報が。通過駅は2駅程度でしたので直ぐに池袋駅に取って返し、ここへの訪問となりました。
事前に巣立ちしたとの情報は得ていたもののやはり不安。しかし、境内にカメラマンさんを見掛けて一安心。参拝を済ませて撮影に入ります。
昨年はなかなか厳しいところにいましたが、今回は割と見易い場所に。ただ、到着した当初は丁度葉が顔の辺りに被っていて厳しい状況でした。こんな風に這いつくばってやっとお顔がクリーンに拝めました。
雛さんは動きが少なくほぼ同じ場所にいました。少し動いてしばらくの間じっとしているというのを繰り返していましたね。
あどけない表情はかわいいですが、がっちりした脚と鋭い爪は流石猛禽さんという感じ。
さて、眠いのか動きも少なくなってきたのでこの辺りで切り上げることにしました。
実は親は雛から少し離れたところにいました。という訳で次回、フクロウ親さん編に続きます。