カテゴリー別アーカイブ: キレンジャク

2020年3月21日の撮り鳥

キレンジャクばかりの群れが出ているという森があるということで、行ってきましたよ。キレンジャクと言えば、ヒレンジャクの群れの中にまれに1羽混じっているという感じで、そんなことあるんかいなという感じですが、あるんです。


公共交通機関を乗り継ぎ現地には7:30過ぎに着。カメラマンも少なくうろうろしているとベテランバーダーさんがこっちだと声を掛けてくれました。


まずは高いところですが、緋い子発見。


そして待望の黄色い子もやってきましたよ。


地面に降りて餌採りするため、一旦、目線の低い木に止まります。


抜けたいいところに降りてきてくれましたよ。


今季、某公園で撮った時は大勢のカメラマンに取り囲まれていたので伸び切った姿でしたが、今日はそれなりにリラックスしている?ようです。


下に降りてしまうし、SSを低く抑えていますので、なかなかダイナミックなシーンは撮れないですね。


そして、再び緋い子さん。この木の実を狙ってやってきます。


着いた当初はこんな感じですかね。まだまだ画像はあるので続きます。次回はついにキレンジャクさんの群れに遭遇です。

2020年2月15日の撮り鳥その2

開演直後、空抜けキレンジャクを撮った場所に戻るとカメラマンは倍くらいになっていました。どうもキレンジャクさんは低い所に潜っているようで、そこを20人位のカメラマンが取り囲んでいます。


こうなると鳥さんは出てきませんね。


twitterには神経質な鳥、なんて書いている人がいましたがむしろ愛想は良いほうじゃないかな。人が取り囲んでも逃げないわけだから。


ちょっと距離をとれば藪から出てくるんですよね。


黄色い尾羽や刃先の稲妻マークキレンジャクさんの特徴が見えますね。


藪の中を移動するキレンジャクさんに合わせて20人位のカメラマンが狭い舗装路右へ左へ移動します。


左へカメラマンの一群が移動したのを見て、右側にカメラを構えたら狙い通りキレンジャクさんは来てくれました。このワンチャンスをものにしたので、長居無用と思いましたのでこれにて撤収を決めました。粘ったところでろくな画は撮れないでしょうしね。移動途中の中継とはいえ、案の定、翌日キレンジャクさんは抜けたそうです。