今日は姪っ子がやって来てクリスマス会なので鳥撮りは近所で。うちの近所には子供が遊具で遊ぶようなこじんまりした公園があります。鳥撮りを始めた2年程前の今時分にはジョウビタキさんが滞在していました。今年も来ているかなと期待を込めて公園に向かいます。

機材はお散歩仕様のAF-S 300F4DとFT1+Nikon1 V3です。またもEVFを忘れるという大失態、一脚を装着していなければ即死でした(^^;まあ家から5分なのですけど。。。

久々のムクドリさん。熟れた柿狙いでメジロさんを撮影していると蹴散らしてくれます。
最近はそれほど撮らなくなったけど、鳥撮りを始めた頃は近距離で撮れると嬉しかったですね（笑）

メジロさんは10羽くらいが入れ替わり、立ち替わりやってきては熟れて割れた柿を突きます。

等倍で切り出してみました。やはりサンヨンとV3の組み合わせは切れますね。

下に見える割れた柿がお目当てです。ヒヨドリやムクドリに追われても諦めずに柿を狙い続けます。

それほど神経質な鳥ではないものの、通常はあまりまったりしてくれなくて常に動き回っているので決して撮りやすくはないのですが、お食事中は最高のチャンスです。

上を見上げて、ヒヨドリさんやムクドリさんを気にしているのかな。

さあ、独り占めだ。

そんなに睨まなくても、私は家に干し柿がいっぱいあるので大丈夫です（^^;

そうしていると嫁ちゃんから朝ごはんができたと電話がきました。メジロさんに怒られないうちに退散したいと思います。

残念ながら目指した公園にはジョウビタキさんはいませんでした。寒さからか小さな子供いなかったので、安心して撮影するチャンスはあったのですが。近隣には学校もあるし、最近はいろいろ煩いので気を使いますね。

鳥撮りを始めるきっかけとなった最初の鳥見の地なので、たまには覗いてみようと思います。

7月13日の撮り鳥は仙台堀川公園に行きました。先週、葛西臨海公園に行ったおりツミがいると聞きつけて行きましたがいる気配はありませんでした（笑）
いつも一歩遅いですね。まあこうしてポイントを覚えて行くんでしょうけど。
公園自体は近所の人が散歩に行く様なさほど大きく無い公園ですが鳥の生息自体は少なく無く感じました。身近な鳥ですが人馴れしていて人が近寄っても逃げません。
感覚的には35mm換算300mm程度の焦点距離でも撮影には十分な感じです。

画像はクリックすると大きなものが見れます。
カーソルを画像の上に持って行くと、Exif情報が見れます。

近くの電線にツバメが留っていましたが、1羽だけ取り残されて羽を時折バタつかせています。実は親が持ってくる餌を待つ幼鳥でした。餌を欲しがり親鳥が上空を通ると羽をバタつかせてアピールしていたという訳です。
置きピンして給餌シーンゲット！

給餌は一瞬の早業。親鳥は再び餌探しに出掛けます。親鳥はつらいよ。

カワウさん。葛西で見掛けても撮りませんが（笑）

ムクドリさんはいたるところにいました。これは暗かったのでかなり持ち上げています。

Dfの持ち味はこの辺ですかね。超解像はしなくてもこんなシーンでも荒れません。

こちらも水面がキレイです。

なぜか不人気なオナガさん。希少性が低いのと鳴き声が汚い、やや大型だからですからね。私は結構好きですけどね。奇麗な鳥なんだけどなあ。

オナガも葛西などと違って割と撮り易いと思います。割と人に近いところに来ますし枝に隠れず出て来てくれます。

シャッタースピードが遅いのでブレブレですが面白いので。

コサギさんも近いですね。これは珍しく動きのある姿が撮れました。

アオサギさんは近過ぎて全体が入りません（笑）人が近づいても全く気にならないようです。

久々のゴイサギさん。そういえば石神井公園でも最近見掛けない気が。。。撮り鳥を始めた頃は撮れると凄く嬉しかったですが。

カメラを仕舞って帰ろうとするとカルガモ雛が。再びBORG鏡筒を組み立てました。

雛はこれが1羽だけ。自然の中で生きる厳しさを感じますね。

やはりカメが気になるんでしょうか（笑）

最初はツバメを撮ったら早々葛西に行こうかななどと考えていましたが、終わってみれば中々充実した撮り鳥でした。来年はちゃんとツミがいる時期に来ようと思います（笑）